ユダヤ式学習法

今日は子供とスケートに。そこで、ママさんに子育て本をたくさん借りました。ママさん達は、勉強熱心で素晴らしいです。早速一冊読みました。  

ユダヤ式学習法」

  「ハブルータ」学生が2人一組になり、お互いに勉強したことを教え合うという学習方法。家庭でお子さんにできる形に変えたのがユダヤ式学習法 一日20分、学校の授業内容をおこさんから説明してもらう。実践前日に、説明する教科を決めておく。はじめは一つの教科にしぼり、当日の朝に念を押す。一年生下の子に説明するようお願いする。まずは何も見ないで説明してもらう。次に学校で使っている教科書、ノートを見ながら説明してもらう。

  聞き役の親は1年生下の生徒に徹し、子供に敬語を使う。子供にはホワイトボードを使わせ先生としての演出をしてあげる。授業の目次を作らせ話を組み立てさせる。子供が説明に困っていても1分は待つ。1分たって説明できないようであれば、フォローする。ほめ方は、大げさにほめて喜ぶ子供には大げさにほめ、表情がかわなくバカにしている?という表情をする子には、いまの説明わかりやすくてびっくりしたなど驚きでほめたり、真剣な表情や真顔でボソっとほめる。

子供にユダヤ式学習に興味を持ってもらうために、はじめは、勉強以外の話題で子供の話を聞き、つぎに勉強の話題を入れながら子供の話を聞いていく。聞き役に徹し、知っていることも知らないふりをする。  

テスト対策に、子供の「わかった」にまだされない。20%くらいわかってもわかったという子供もいるので、理解が不十分なままに先に進んでしまう危険性がある。さっき教えたことを私に説明してみてくれるとオウム返しをする。  

勉強の意欲は家庭で育てる。家族全員がリビングなどの1つの部屋に集まり、テレビを消して、みんなで一斉に読書や勉強をする時間をとり。このような時間を習慣化し、両親も勉強している姿を子供に見せる。  

子供の質問からは逃げない。あなたが料理をしていても「いま行くね」といって手を止め、すぐに教える。答えられなければ、子供と一緒に調べる。このような少しだけでも意識できれば、子供の興味や関心はどんどん深く広がっていく。  

お子さんとともに幸せな未来をつかむために、あなたの実践しようという気持ち、すぐにでも実践して子供を変えたいという気持ちが大切 

ユダヤ式学習法―わが子の学力がグングン伸びる