運は本当にある?

二つの選択肢があり、困難な道を選ぶ人は、結果的に運が良くなるそうですよ。

運は本当にある?運を引き寄せるコツとは!?

1年間で急に上場した会社や、運命の出会いをして結婚をした人たちについて
普段の考え方をアンケート調査したところ、笑う回数が「運が普通という人」の2倍。

運が良いと思っている人と運が悪いと思っている人でくじを引く調査をしたところ、当たる確率は同じでしたが、
超直感という能力を持つ人は触ったときにくじの当たりハズレが分かる。脳科学ではその能力を超直感と呼んでいます。

運をキャッチしている人は、よく笑う、現金を持ち歩く、ペンと紙を持ち歩く、1人で食事しない、などの特徴がある。

統計学的には人生は短いため運には偏りが生じるそうです。確率的には10万回繰り返さないと幸運と不運の数は同じにはならない。人生は短いため10万回も繰り返すことが出来ないため、運には偏りが生じると考えられる。

ゴルフパットの実験で、「通常のボールと言われて打った場合」と「ラッキーボールと言われて打った場合」とでは
ラッキーボールと言われた人の方がパットの成功率がアップした。ラッキーアイテムを渡して学生がテストの成績がアップしたという実験結果もある。

楽観主義の人は運が良くなる傾向があります。悲観主義か楽観主義かを調べる有名な実験があり、カップルがケンカをしているような嫌な絵とカップルが仲良くしているような良い絵を同時に見せてどちらを見るかで悲観か楽観かが判別できる。

運を持っていると答えたスポーツ選手に例えば「科学的にボールが止まって見えるというようなことはない」
などと説明して納得した人よりも納得しなかった人の方が活躍したという実験データがある。この実験から運が強いと思い込む人ほど成功する可能性が高い。

困難な道を選ぶ人はやり遂げる自信がある人です。結果的に運が良くなります。安易な方に流れる人は自信がなく、運が悪くなる。

運はある程度、人の行動が決めると分かってきています。人の行動は意志と想像力の足し算と考えられています。
想像力の方が影響度合いが強く、できている時の想像をしている人ほど上手くいきやすい。

人の悪口を言う人は運が下がる。内容を忘れても悪口を行っていた人の印象は長く引きずる傾向があり、悪口を言う人に周りが新しい情報を与えなくなっていき、結果として運が下がる。

おみくじを好きな人は何を引いても気にしません。
おみくじを信じている人は凶が出たらどうしようと考え、あまり引きません。

 

 

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