子育てハッピーアドバイス 笑顔いっぱい 食育の巻

子供の料理も大変なんですね。  

「子育てハッピーアドバイス 笑顔いっぱい 食育の巻」  

子供が目新しい物を口にしないのは不安だから。大人でも今まで見たことがないものは食べられない。家庭でちょっとくせのあるにおいの食べ物に、触れさせておくと、次の新しい食べ物の出会いでのハードルは低くなる。初めての出会いで無理強いしたり、「パパはそれ、嫌いなんだ」と言ってマイナスの先入観を持たせたりしないように配慮する。  

親が好ましくないと思う物に執着し始めたら、「こういう食べ物は、ママはあまり好きじゃないの」と言ったり、今回は譲るけれど、とてもうれしくないそぶりを見せ続けると、子供は親の期待を感じて、あまりはみ出せないものです。

 家庭の食卓で、親子で味を言葉にしよう。周囲とコミュニケーションを取ることにつながり、人と人をより近く結びつける。  

相手を思って作るのが料理。相手がわからずに作られているのが食品。料理の「料」は「はかる」、「理」は「おさめる」という意味で、相手のことを思いはかりながら、皿の上に納めるのが料理。

 

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