幼児のちから - 教育の現場から

立て続けにモンテッソーリの本2冊目ポストです。内容かぶる部分があったので、2冊目は以下簡単に。  

「幼児のちから - 教育の現場から」

アメリカでは服装もバラバラ、日本では、発表会などは何日もかけて練習をして仕上がりを完璧にす るが、アメリカでは、うまいへたは別として歌うという行為そのものが評価される。教えすぎることは、子どもの存在能力を信じていないということ。

アメリカでは、先生と生徒が平等であり、お互いの名前で呼び合う。アメリカでは、日本に比べると先生と子どもに距離があり、一緒に遊ばない。逆にいえば、日本は先生が子供達にべったりであり、遊んで楽しんでいるようでありながら、実は管理している。

アメリカでは、遊びの管理までをする権利は先生にはない。イタリアでは、何気なく子どもが書く無造作な絵も斬新な配色が感じられる。施設も色使いのすばらしさががあり、国、町そのものが子どもの育ちに貢献する環境。

幼児のちから -モンテッソーリ教育の現場から-