日本国債はバブル
ジムロジャーズも日本の国債は破綻するといっていますが、実際のところどうなんでしょうね。一般人の私たちには、真実かどうかは判断できないですねー。
「ハイブリッドバブル」
いよいよ、バブルは崩壊する。ついに国債バブルが崩壊を迎える。アベノミクスの基本方針と呼ばれる3本の矢のうち、第一(大胆な金融政策)と第二(機動的な財政政策)の矢をつなぐ国債が崩壊する事によって、実体民間経済に延焼する構造とプロセスの描写分析を試みるものとなった。早く、書き終えなくては。間に合わない。
なぜ国債が暴落すると言われ続けたのはなぜか。それは、日本の政府債務残高が先進国の中で圧倒的に大きく、世界でもジンバブエに次ぐ水準で、返済不能だと思われているからである。
過去にも何度か暴落の危機と噂された瞬間があったが、海外のヘッジファンドの空売りは、国内の投資家、郵貯が買い支えた。割安だったという理由で国内投資家も買った。
日本国債がバブルであるにもかかわらず、崩壊せずにずっと安定してきた理由である。
いよいよ国債はバブルとしての最終局面を迎え、暴落必須であることを議論する。
実は、日本国債危機は始まっており、危機対応も始まっていたのだ。