アメリカ国債の強み
ウォーレン・バフェットに投資を教えた有名な教授ベンジャミン・グラハムの本です。株の本の中ではかなり有名な本ですね。最近株式市場が割高感がでてきて私の周りでも株を売って現金化にしている人が多い気がします。先日も現金はあるが、投資先がないとの相談をうけましたが、空売りをされないような方であれば、ベンジャミン・グラハムが勧めるSaving Bonds I (米国の国民を対象に発行される小額の国債のこと）などもオプションの一つになるかもしれませんね。ベンジャミン・グラハムはポートフォリオの25-75%も買ってもいいといわれるぐらいお勧めされてます。先ほどSaving bonds Iを調べたら利率は、1.64%でした。(https://www.treasurydirect.gov/indiv/research/indepth/ibonds/res_ibonds_iratesandterms.htm)
日本の国債は破綻するかもと噂されていますが、世界中の国から買われているアメリカ国債が破綻したら世界中が金融危機になってしまうので、アメリカ国債は、かなりリスクが低く良い投資の一つかとは思います。あとSaving Bonds Iの利益は、子供の教育費に使う場合はTax控除にもなりますよー。投資の判断はご自身で。
「The Intelligent Investor」
株式の割合は最低で25％最高で75％の範囲内に、逆に債券の割合は75％から25％の間とすべきである。
Saving Bonds I の購入を勧める。
The Intelligent Investor Rev Ed. (Collins Business Essentials)
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