老後の資金はどうなる


マイナス金利のニュースが最近多いですね。マイナス金利などの影響で老後の資金がどうなるかを語ってくれているラジオ(http://www.nhk.or.jp/r-asa/doga2/3bus_1.html)です。みなさん老後の資金の計画はされてますでしょうか?

証券投資を考える

マイナス金利など、世界か金融政策を競い合っている。お金が借りやすくなるが、将来の老後のために貯めたお金に利息がつかないのも困る。将来ではなく、実は今の老後も既に困っている状態。年金で毎月21万程はいってくるが、毎月27万程で出て行き6万円の赤字。年間70万以上の赤字。60から80歳までの20年間で数千数百万を今まで蓄えて来たもので自己負担しなければならない。介護、事故、病気などもあり、老後の生活が厳しいものになる。昔は、老後にためたお金の利息でやっていけた。昔の郵貯などは、10年で2倍にすることができた。約7%の利息である。今では、2倍にするには800年かかる。預金だけでやっていては、資産を増やすことができないのは、はっきりしている。

国債社債などの債券もあるが、これも金利商品のため、これだけでは賄えない。株式を真剣に考えていかなければならない。しかし、株式はハイリスク、ハイリターンであることを見極めなければならない。日本人は、投資に関して消極的。5割は現金か預貯金、証券は2割いっているかどうかで、株式は1割。アメリカでは正反対。アメリカは5割ぐらいが証券、預金は1割か2割。アメリカはリスクをとって果敢に資産を増やしていくが、日本は安全安全である。これは、日本の高度経済成長期に、働いていれば給料があがり、そして金利も良かった、不動産もあがっていった。しかし、ここ20年、少子高齢化、給料があがらない。入ってくる物より、出ていくものが多くなってきた。

ある程度リスクがあってもリスクをとって資産を増やさざるをえなくなってくる時代。パラダイムが変わるのではないか。新しい時代に入ってきている。

マイあさラジオ

 

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