これからの思考の教科書
最近の大手企業も有名大学の学生だけを雇うとビジネスに偏りがでるということで、人事採用も有名大学から半分、おもしろそうな人を半分を雇ったりしているそうですね。
しかし、論理的な人と、論理で説明できない夢を求める想像型の人で会議しても、大企業では、論理的で頭が良いといわれる人の意見が採用されるため、あまり意味がないと。新入社員の面白い意見も大抵却下ですね。大企業だと、数字や論理で説明できないとビジネスの許可が降りませんからね。
以下の本にあるように、両方の意見に左右されずに、統合できる考え方ができる人がいないと、有名大学、そうでない人、論理的な人、想像型の人を混ぜてもいいアイディアにならないってことですね。
「これからの思考の教科書」
ロジカルシンキングの優れた頭がいい人があつまると結局同じような答えしかでてこない。他社との競争力を勝つためには、想像力がある人、ラテラルシンキングなど違った人の意見を取り入れるべき。統合するためのインテグレイティブシンキングが必要