恐竜の色は派手できらびやかだった

なぜか子供も大人も非常に恐竜に興味を持ちますね。何か特別な魅力があるのでしょうね。それとも人間の遺伝子的になにか関係あるんでしょうか。

「恐竜くん」

実は、恐竜の色は化石からはわからないので、図鑑なので書かれた恐竜の色は、人の想像で色がつけられている。

最近、体に羽毛が残っている恐竜の化石が見つかり恐竜の色が復元できるものもでてきた。
頭は真っ赤なモヒカン、赤丸ほっぺ、しま模様が定番、体がたま虫色でメタリックで光にあたる角度でキラキラ光る色だった。
思っていた以上に恐竜の色は派手できらびやかだった可能性が出てきた。

化石からでは、雄か雌かは判断できない。恐竜は、視覚に頼る動物で雄と雌では色が違ったのではないかと思っている。

鳥は恐竜の生き残りで恐竜は今でも生きている。空を飛ぶことができた恐竜だけが隕石の衝突から生き残れた。鳥のDNAが恐竜研究に役立つ。

今でも1年に20から50種類の新しい恐竜の化石が世界で見つかっている。恐竜研究は、確実にまだまだおもしろくなっていく分野である。

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